2023年3月にアメリカで公開された、「ジョン・ウィック」シリーズ4作目「ジョン・ウィック コンセクエンス」が2024年1月22日よりNetflixでSVOD独占配信され話題になっています。
ジョン・ウィックシリーズといえば、キアヌ・リーヴス主演の人気アクションシリーズ!!
今回の4作目の評価も高く、絶対見ておいたほうが良いアクション映画にしあがっています!
日本人キャストとして出演している真田広之にも注目です!
以下、日本と海外の感想などをまとめました。
「ジョン・ウィック コンセクエンス」の情報
あらすじ
数々の伝説で裏社会を震撼させてきた最強の殺し屋ジョン・ウィック。 組織の掟を破りながらも粛清の包囲網から生還した男が、遂に決着に始動する! 前作から4年、切れ味鋭い超絶アクションを追求するキアヌ・リーブスに加え、ジョンを追い詰める盲目の達人、ケインにドニー・イェン、日本の旧友、シマヅに真田広之と、各国のリアルアクションのレジェンドが集結。パリ、ベルリン、ニューヨーク、そして大阪と舞台も大幅スケールアップ!世界77カ国で初登場No.1、シリーズ最大ヒットを記録してノンストップ・キリングアクションが帰ってくる!
出演:キアヌ・リーブス ドニー・イェン ビル・スカルスガルド ローレンス・フィッシュバーン 真田広之 リナ・サワヤマ シャミア・アンダーソン イアン・マクシェーン 監督:チャド・スタエルスキ
- 1作目:『ジョン・ウィック』(2014)
- 2作目:『ジョン・ウィック:チャプター2』
- 3作目:『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)
「ジョン・ウィック コンセクエンス」の評価と感想
少しのネタバレが含まれます。
「ジョン・ウィック コンセクエンス」の日本での評価は、映画評価サイトfilmarksでも★4.1。
4作目といえば、そろそろだれてきて、評価も落ちてもおかしくない所ですが、かなりの良い評価を獲得しています。
まず、注目すべきは「169分」という長時間の大作だと言う所。これには賛否両論あるようですが、多くの人が良い意味で「長いけど長さを感じなかった。」と言う印象を持っているようです。
実際に、ど迫力のアクションとストーリー展開に加え、カメラワークも秀逸で飽きを感じさせない映画に仕上がっているのは間違いありませんし、ゲストキャストのキャラが立っていて、ストーリーを追って見たくなる映画になっていると思います。
それでも、やっぱり長い。とは思ってしまいましたけど。。
面白い!だけど、長い。でも長さを感じさせない。けど、長い。と言った感じです。笑
以下は日本と海外の評価まとめです。
日本の評価
評価とか関係なく映画館で見たらよかったと激しく後悔した作品。
新キャラの登場でかなり良かった。
アクションの尺がすごくて、最後の約束のところは、もう行かせてあげて〜!って叫びそうになった。ジョンのアクションがワンテンポ遅れて感じることも。。
最後までかっこよかったー。ハンドガン投げつけて泥臭く戦うおじさん本当にかっこよすぎる。ただただただ、かっこいい映画。
前半と後半の2部構成って感じがした。
長尺に感じるけどジョンウィックファンなら嬉しいかも。
どのシーンもアクションすごすぎ、もう60歳近いのにキアヌ様さすがすぎる。
海外の評価(IMDb ★7.7/10)
戦闘シーンの信じられないほどの素晴らしさに何度も涙したり笑ったりしました。さて、これはジョン・ウィックシリーズにとって新しいことではありません。しかし、私にとって、これはシリーズ全体の中で断然最高のアクションです
ジョン・ウィック映画に何を期待できるかはもうおわかりでしょう。
このシリーズは第 3 章で少し勢いを失っていると思っていたので、期待外れになるのではないかと心配していました。
そうではありません。
3時間近くでも長く感じないのは、アクション映画としては非常に特別なことだ。
『ジョン・ウィック:チャプター4』はこのシリーズの最高傑作だと思う。この映画はワイルドな映画でした。
この作品の実行時間がほぼ 3 時間になると最初に知ったとき、私は少しがっかりしました。多くの映画にとって、それを正当化するには厳しい上映時間になりつつあると思います。
テンポがとても早くて3時間があっという間に過ぎてしまいます。
映画の序盤で時計を見下ろして、おそらく 20 ~ 25 分が経ち、すでに 1 時間近くが経過しているのではないかと思ったのを覚えています。
長すぎる。
なんと2時間45分。
一部の戦闘シーンは 5 ~ 15 分間の継続的な戦闘に及びます。
しかし、すでに2時間以上の戦いを見ていた後、私は間違いなくそれが終わることを待ち望み始めました。