今回はトルコ発のラブコメディ映画作品、「キル・ミー・ダーリン」をピックアップします。
宝くじを当てた夫婦の関係を描いた映画は全体的にオシャレな雰囲気なラブコメディ。少し単調ではあるものの、気楽に見れる映画として好評のようです。
以下、日本と海外の感想などをまとめました。
「キル・ミー・ダーリン」の情報
あらすじ
ポーランド発のラブコメディ!経済的な悩みを抱えた夫婦ピオトルとナタリアが宝くじで大当たり!結婚生活を続ける決意をするが…。お互いに相手を殺して、大金を独り占めしようとしていると勘違いする疑心暗鬼に。。そんな、夫婦の姿をコメディタッチで描いたカラッとした呑気に見れる映画です。
「キル・ミー・ダーリン」の評価と感想
少しのネタバレが含まれます。
「キル・ミー・ダーリン」の日本での評価は、映画評価サイトfilmarksでは★3.1。
ラブコメディはなかなか評価がつきにくい映画ジャンルではありますが、まずまずの評価ではないでしょうか。
映画の全体的な雰囲気としては、おしゃれな感じで見やすくはあるのですが、ストーリー展開はその雰囲気を楽しめなければ、単調に思えて退屈になってしまうかもしれません。。。
ただ、その雰囲気全体を楽しみながら視聴すると、嫌な気分にならずに見れる良いラブコメディ映画なのではないかなと思います。
あと「宝くじに当たった夫婦」という所にインパクトももうちょっと欲しかったかな、という感じではありました。
以下は日本と海外の評価まとめです。
日本の評価
サラリとしたコメディ映画。大きな起承転結はないけれど、クスッと笑えるライトなストーリーでした。
終盤の落ちへの向かい方はテンポもよくてすっきり楽しめました。コメディとして面白さはちょっと弱かったかな。
テーマは好きなんだけど悪い意味でシンプル過ぎて退屈になる。
なんか演技か撮影方法か分からないけど説明チックで見てて序盤から疲れてしまった。
ポーランド産ブラックコメディ。
宝くじに当たった夫婦がお互いを殺そうとするお話。と聞くとドロドロになりそうなものですがカラッとしたラブコメで面白かったです。
海外の評価(IMDb ★6.0/10)
これは最悪のネットフリックス コメディではないと言っておきます。
また、最高ではありませんが、悪くはありません。
吹き替えだと、おそらくかなりうまく演じられているのに、安っぽいように見えます。
全体的にこの映画は楽しくて興味深い時計でした。
コメディーが好きなら、ぜひ試してみてください。