MENU
  1. ホーム
  2. 感想・評価まとめ
  3. アニメ
  4. Netflixアニメ『PLUTO（プルートゥ）』国内・海外の評価と感想まとめ。豪華スタッフ・声優陣が結集したネトフリ渾身の傑作。

Netflixアニメ『PLUTO（プルートゥ）』国内・海外の評価と感想まとめ。豪華スタッフ・声優陣が結集したネトフリ渾身の傑作。

感想・評価まとめ アニメ
Netflix独占配信 アニメ 日本

2023年10月26日から配信が始まった、Netflix独占配信のアニメ『PLUTO』。

手塚治虫の「鉄腕アトム」の1エピソードである「地上最大のロボット」を、浦沢直樹がリメイクしたマンガを映像化した作品です。

2023年2月に発表されて以来、大きな話題となっていましたがついに配信がスタートしました。
この記事では『PLUTO』の作品情報や国内・海外の評価などをまとめています。

目次

『PLUTO』の作品情報

ロボットは人間を殺せない”秩序ある世界で起こった殺人事件。
ユーロポールのロボット捜査官・ゲジヒトは事件の真相を追うが、犯行現場には人間の痕跡がなく混迷を深めていく。
事件の真相を追う中で、ゲジヒトは世界を破滅へと導く史上最悪の”憎しみの存在”にたどり着くのだった―――。

公開2023年
製作国日本
シーズン・エピソード1シーズン・8エピソード
監督・脚本監督：河口俊夫　原作：手塚治虫、浦沢直樹　プロデュース：長崎尚志　監修：手塚眞、浦沢直樹
出演藤真秀、日笠陽子、鈴木みのり、安元洋貴、山寺宏一、木内秀信、小山力也、宮野真守、関俊彦、古川登志夫
Netflixの作品ページへ

手塚治虫の「史上最大のロボット」をリメイクした作品

『PLUTO』は浦沢直樹のマンガを映像化したアニメですが、その原案となっているのは手塚治虫の「鉄腕アトム」です。

その中のエピソード「地上最大のロボット」をもとに、浦沢直樹が独自の解釈でリメイクしたのが『PLUTO』になります。
原作との大きな違いは、原作の主人公はアトムですが『PLUTO』ではゲジヒトが中心となって物語が描かれていること。

アニメの公式サイトでは、浦沢直樹のインタビューが掲載。
原作となったマンガとアニメ化に関する思いが語られており、こちらも必見です。

あわせて読みたい
アニメ『PLUTO』公式サイト アニメ『PLUTO』公式サイト｜浦沢直樹さんインタビュー 前編

『PLUTO』配信記念として、Youtubeの手塚プロダクション公式チャンネルでは「鉄腕アトム」のプルートゥ登場回をまとめた特別映像を配信中。
11月30日までの期間限定配信となっているので、気になる方は早めにチェック。

https://www.youtube.com/watch?v=TRtk8Ig-ZUw&t=9s

超豪華な声優陣にも注目

手塚治虫の「鉄腕アトム」を原作としていること、累計発行部数1,000万部を超える大人気マンガのアニメ化ということで発表直後から大きな話題となっていた『PLUTO』。

その期待に応えるアニメのクオリティの高さはもちろんですが、出演している声優陣も超豪華。
ベテラン陣の最高の演技によって、より深くアニメの世界に浸れる作品に仕上がっています。

ゲジヒト：藤 真秀
アトム：日笠 陽子
ウラン：鈴木 みのり
モンブラン：安元 洋貴
ノース2号：山寺 宏一
ヘラクレス：小山 力也
エプシロン：宮野 真守
プルートゥ：関 俊彦
お茶の水博士：古川 登志夫

『PLUTO』を見た人の評価と感想

映画やドラマの批評サイトFilmarksでは、現在4.3点となっています。

今年最高レベルの高評価となっており、否定的な意見はごく一部でほぼ絶賛のレビューばかりとなっていました。

Filmarks

評価 :4.5/5。

4.3

  • 令和に、漫画そのままの美しいグラフィックでアニメで観れること、マジで生きててよかった。


  • 面白すぎた。個人的に今年観た中でNo.1作品。原作読んでみたいな。


  • 凄いアニメだった！素晴らしいクオリティと、漫画を超えた表現力！今年一番に感動しました。アトムは最高のヒーローです。


  • 製作関係者の本気を感じられる素晴らしい作品。Netflixだからこそできるのかな。作画、音楽、声優、演出等々、全てがカッコ良すぎる。


  • 丁寧に描かれており、最高の出来でここ最近のお気に入りアニメになりました。


  • 面白いけど話が難しいなー。リピらないと理解出来なさそうだ。


  • 浦沢漫画の良さを再現してて見応えがありまくり。求められてるのを完全に再現してる。


  • こんな釘付けになるアニメひっさびさすぎて感動？興奮？してる。8時間ぶっ通しで観ちゃった。


  • 涙腺よわよわなので5回くらい泣きました。


  • アニメだと思ってるとびっくりしますよ！上質なサスペンスドラマ。作画も凄いです。


  • 憎しみからは何も生まれない。今この時に語られるべき物語だと感じます。

PLUTO (1) (ビッグコミックス)

海外の評価

海外の映画批評サイト「IMDb」の評価は10点中8.9点。
同じく海外批評サイトの「Rotten Tomatoes」では批評家からの評価はなし、視聴者の評価は100%中97％と日本以上の高評価を獲得しています。

日本同様にほぼ絶賛のレビューばかりでしたが、「展開が遅い」という声もいくつか見られました。

しかし9割の人は8点以上の点数をつけており、Netflixのアニメとして歴代最高クラスの評価と言っても過言ではないのではないでしょうか。

  • PLUTOは単なる人間とロボット中心の物語ではなく、人間とロボット中心の物語なのだ。サスペンスも非常によくできていて、個人的には最も好きな結末のひとつだ。


  • このアニメは僕の好きなNetflixのアニメのトップ5に入った。このアニメを見ることを強く勧める。キャラクターも素晴らしく、特にロボットには感情移入してしまう。ただ、全体的に少し展開が遅く感じるかもしれない。


  • 完璧な傑作。古い時代の作品を見事にリメイクしている。今年最高のアニメかもしれない。


  • 政治的であると同時に信じられないほど哲学的だ。なんてシリーズなんだ。度肝を抜かれた。


  • 7つのエピソードで7大人工知能と最強のロボットの物語が語られ、1つのエピソードでフィナーレを迎えるこのアニメはすべてに美しいエピソードがある。言うまでもなく、名作『鉄腕アトム』への偉大なオマージュであり、不朽の名作だ！


  • キャラクターや哲学など、細部にまでこだわった素晴らしいアニメシリーズだ。良いノワールが好きな人にはお勧めしたい。


  • まだ7話だが、すでに素晴らしい作品だと感じている。レビューも絶賛の嵐だね。格別によく出来たアニメが好きなら、この作品は逸品だ。


  • どのエピソードも面白かったが、特に最終回は傑作だった。これまで見たアニメの中で、純粋に最高のフィナーレだった。唯一嫌だったのは、竜巻や爆発のような要素のアニメーション。リアルすぎるCGが使われていて、2Dアニメーションと比べて少し違和感を感じた。


  • 戦闘シーンはとても少なく、とても退屈だった。このアニメを見ようと思っている人は、この作品がアクション映画ではなく、ロボットが人間性を見つけようとするドラマに近いことを忘れないでほしい。


  • 私はこのアニメに10点をつけたが、すべてが完璧だという意味ではない。しかし、現実的に可能な限り完璧に近いと思う。
よかったらシェアしてね！
  • URLをコピーしました！

関連記事

目次