Netflixオリジナルの第二次世界大戦をテーマにした戦争映画・ドラマのオススメまとめ!残酷な戦場をリアルに描く傑作多数

今回は、数あるNetflixで見れる作品の中から、高評価を獲得している第二次世界大戦をテーマにした戦争映画・ドラマにスポットを当て、まとめてみました。

残酷な戦場をリアルに描く作品は、映画と楽しめるだけでなく戦争の恐ろしさを実感させてもくれます。

目次

スヘルデの戦い(2020年製作の映画)

作品情報

公開2020年
時間124分
製作国オランダ リトアニア ベルギー

あらすじ

1944年11月。水没したゼーラント州ワルチェレン島では、何千人もの連合軍兵士がドイツ軍と戦っていた。3人の若い人生が表裏一体となっていく。ドイツ軍のために戦うオランダ人の少年、イギリス人のグライダーパイロット、そしてゼーラント出身の少女は、自分の自由と他人の自由の両方に影響を与える重大な選択を迫られる。のか。

評価

評価 :3.5/5。

3.5(filmarks)

一言感想

よかった。
敵味方の前に人と人なんだなーて。
3人の視点で進む物語が時々交差するのが面白い

勝利するには何よりも情報の大切さを感じた作品だった。
当時は兵隊でない人達も密かに戦っていたんだなあ。

ブラッド・アンド・ゴールド(2023年製作の映画)

作品情報

公開2023年
時間100分
製作国ドイツ

あらすじ

ドイツ発のサスペンスアクション!ドイツ軍脱走兵のハインリヒと勇敢な農婦エルザは隠し金塊を狙うナチス親衛隊との危険な戦いに巻き込まれていく。

評価

評価 :3.5/5。

3.2(filmarks)

一言感想

全体の作風は真逆と言って良いくらいで、エンタメに振り切ったサスペンスアクション。話がシンプルで分かりやすく、露骨なマカロニウエスタン趣味とタランティーノ風味も素直に楽しめる。

ストーリーや展開はともかくアクションの熱量は良かった
カメラワークと演者の力量で見応えあり

ナルヴィク(2022年製作の映画)

作品情報

公開2022年
時間108分
製作国ノルウェー

あらすじ

第二次世界大戦中、ヒトラーが初めて敗れたといわれるナルヴィクの戦い。その戦闘から帰還したノルウェー人兵士は、妻が抱える驚くべき秘密を知る。

評価

評価 :3.5/5。

3.3(filmarks)

一言感想

第二次大戦で中立を宣言したはずのノルウェーが、不条理に戦争に巻き込まれる話。歴史系が好きな人におすすめ。

心身ともに疲れてるときに見るにはちょっと重かった。ドイツ軍とノルウェー軍との戦い。必死で戦う男たちの留守を守る女たち。戦火のなか、我が子を守ろうとする母は偉大だ。

その瞳に映るのは(2021年製作の映画)

作品情報

公開2021年
時間107分
製作国デンマーク

あらすじ

第二次世界大戦下のコペンハーゲン。大勢の子供たちがいる学校が誤爆されるという悲劇により、住民たちの運命が交錯する。実話に基づく映画。

評価

評価 :3.5/5。

3.8(filmarks)

一言感想

衝撃的なシーンでの始まりに度肝を抜かれた…。
実話として、未来ある90人弱の幼い生命を奪ってしまったこの過去の悲劇は、今、まさに起こっている悲劇と重なってしまう。

ずっと緊迫感が走る107分でした。
ウクライナでの戦争もリンクして見ていて辛くなった

戦火の海原(2023年製作のドラマ)

作品情報

公開2023年04月02日
時間57分
製作国ノルウェードイツマルタ共和国

あらすじ

第二次世界大戦の勃発により、望まない戦いの最前線に立たされることになった商船の船乗り2人。過酷な状況の下、生きて故郷に帰るため、2人は死闘に身を投じていく。

評価

評価 :4/5。

3.4(filmarks)

一言感想

ドイツがノルウェーに侵攻する少し前から話は始まります。
仕事がなくて船乗りになるしかない状態のアルフレッドとシグルビョン。危険なことはわかっていても、生活のためには仕方がない。

映像のクオリティは、特に戦火の中の船上を1人の視点から描く描写はダンケルクを彷彿とさせるほどの素晴らしいもので圧倒された。兵士ではなく民間の船乗りとして戦争に貢献する姿を描くのも新鮮。

リベレーター: 勝利へ、地獄の行軍500日(2020年製作のドラマ)

作品情報

公開2020年
時間
製作国アメリカ

あらすじ

第二次世界大戦中のイタリアに送り込まれたのは、多様な人種からなる寄せ集めの歩兵連隊だった。激戦に身を投じ、ヨーロッパを解放へと導いた英雄たちの物語。

評価

評価 :3.5/5。

3.8(filmarks)

一言感想

実写風アニメで、戦争物やグロ描写が苦手な人や子供にも見てもらいたい良作。

アニメですが、実写を見ているようでした。実話を元にしていたんですね。

正義のレジスタンス(2018年製作の映画)

作品情報

公開2018年
時間123分
製作国オランダ

あらすじ

ナチス占領下のアムステルダムで、銀行家のワルラヴェン・ファン・ホールとギス・ファン・ホールの兄弟は、オランダのレジスタンスに資金援助することを決意し、これまでで最大の試練に直面する。

評価

評価 :3.5/5。

3.6(filmarks)

一言感想

ドイツ占領下でのオランダの抵抗運動が描かれる。前提知識がないとついていくのが少し難しいかもしれない。抵抗運動の全容もよくわからなかった

実話。ちょっとお金集める仕組みが理解しづらくて物語に入り込めなかったけど、命をかけて、ナチスに抵抗する人々は本当に勇敢で素晴らしい…。

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