5月16日から配信されているネットフリックスのオリジナルアニメ『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』。
ネットフリックスのTwitter、日本アニメ専用アカウント「Netflix Japan Anime」でも連日プッシュされていますが、配信開始からほぼ1週間が経過しSNSでも見た人の感想が続々と出てきています。
この記事では見た人の感想などをまとめました。
SNSでは高評価の感想が多数
配信開始からほぼ1週間が経過し、SNSでは感想も増えてきています。
Twitterで『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』を検索したところ、ポジティブな感想が非常に多く見られ、かなり好評となっている様子。
一方、Filmarksでは現在のところ星3.5とそれなりの評価となっています。
レビューの内容を見る限りはなかなか厳しいことも書かれていますが、SNSでの評価を見る限りはFilmarksの点数以上の評価に感じられます。
Filmarksのレビューをざっと見た感じでは、5話だから一気に見れていいという意見もあれば、あっさり終わり過ぎでもう少し話数を増やして深堀りして欲しかったという意見もいくつか見られました。
良くも悪くも、5話という話数で評価が分かれているのかもしれません。
『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』のあらすじ・キャスト
ある冬の時代。人類はヴァンパイアとの戦争に敗れ、地球上にほとんどの居住区を失った。生き残った人々は小さな都市に光の壁を築き、身を守りながら生存圏の再拡大を望んでいた。抑圧された暮らしの中、敵であるヴァンパイアとの共存を望む主人公・モモ。かつて人間を愛し、戦場から姿を消したヴァンパイアの女王・フィーネ。都市に戦火が広がる中、2人は運命的な出会いを果たす。その昔、ヴァンパイアと人間が共に暮らす『楽園』があった。これは『楽園』を求めて旅をする1人の少女とヴァンパイアの物語─。(引用元:Filmarks)
監督 | 牧原亮太郎 |
キャラクターデザイン | 西尾鉄也 |
出演 | 潘めぐみ、小林ゆう、小林千晃、深見梨加、東地宏樹 |
『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』の監督は『屍者の帝国』の牧原亮太郎さん。
主演のモモとフィーネの声優はそれぞれ潘めぐみさんと小林ゆうさんとなっています。
また、キャラクターデザイン・総作画監督はProduction I.Gの西野鉄也さんが担当。
西野さんは『NARUTO』シリーズや『BORUTO』のキャラクターデザインを担当されていたため、『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』のキャラクターを見て『NARUTO』を連想する方も多いようです。
制作は『SPY×FAMILY』や『バブル』のWIT STUDIO
『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』を制作したのは、現在大ヒット中のアニメ『SPY×FAMILY』を制作しているWIT STUDIO。
先月にはオリジナルアニメ映画『バブル』もネトフリ独占で配信されています。
WIT STUDIOは2021年4月よりネットフリックスとの共同事業として『WITアニメーター塾』を開講しており、ネットフリックスとの関わりが強いですね。
見た人の感想
Netflix入会してら絶対観るべき 名作だから!泣けるから!!
ヴァンパイアと芸術に対して残存人類の無機質感の対立が良かった。興味深いことは、今回は残存人類が「歌や芸術を捨ててまでヴァパイア倒して生き残らなきゃだめ?」と感じるほど価値がないように思えたこと。人類側の本末転倒さと愚かさをふくめて楽しめた。
5話しかないしイッキ見できるからアニメを5話見たって言うよりアニメ映画を1本見た感じ。かなり面白かった。
アニメ初心者、知識ゼロ、前情報ゼロで見た私は楽しめました。
私みたいなやつが評価を上げてしまうのだろうけど、、、
ただ、5話で終わるなら映画でもよかったんじゃないかなとも思うし、5話にするならもう少し話数増やして母親とのストーリーとか叔父さんのストーリーとかもっと見せて欲しかった。
泣いたー、ボロ泣きだよ.. つまらない理由をあえて言うなら… アニメにするならもっと長く作ってほしかった… それくらい面白かった! ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデンは切ない感動系アニメ。 ほんと久しぶりに泣いた。
ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデンっていうダークファンタジーアニメとても良き。美しい
何を描きたかったのか…私には難しくてよく分かりませんでした。
でも、映画のような臨場感には引き込まれました。
お絵描きのお供にネトフリで軽い気持ちで見たヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン、5話完結で短いけど内容濃いしどちゃクソにしんどかった泣いた