映画『新幹線大爆破』感想や評価まとめ(日本と海外)まとめ!完璧なリメイク作品

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あらすじ

あらすじ

新青森発・東京行きの新幹線「はやぶさ60号」は、定刻通りに出発した。しかし、車掌・高市和也(草彅剛)のもとに一本の電話が入る。

「列車に爆弾を仕掛けた。時速が100kmを下回れば即座に爆発する」

犯人は、爆弾解除の条件として1000億円を要求。​高市は、若手車掌・藤井(細田佳央太)や運転士・松本(のん)と協力し、極限状態の中で乗客の安全を守るため奔走する。​一方、政府や警察も犯人との攻防に巻き込まれ、事態は国家規模の危機へと発展していく。​

見どころポイント

主演:​草彅剛が、乗客の命を守るために奮闘する車掌・高市和也を熱演。

監督:​『シン・ゴジラ』などで知られる樋口真嗣がメガホンを取り、リアルな緊迫感を演出。

撮影:​実際の新幹線車両や施設を使用し、リアリティを追求。

音楽:​岩崎太整が手がけ、映像と音楽が融合した迫力のあるシーンを演出。

本作は、1975年のオリジナル作品へのオマージュを込めつつ、現代の技術と演出で新たな緊張感を生み出しています。​スリリングな展開と人間ドラマが融合した、見応えのある作品です。​

評価と感想

少しのネタバレが含まれます。

日本の評価

「Netflix凄い! 豪華だった👏」
「日本が誇る新幹線の強さ、速さ、鉄道会社の『乗客を守る』想い、技術に終始泣かされた」

「これは……めちゃくちゃおもしろい……😳‼️」
「最初から最後までノンストップでハラハラドキドキの連続。持っていたポップコーンを強く握りしめてしまった」

「予告編以上のスピード感、迫力に圧倒された」
「手に汗握る2時間弱、走行する新幹線のあらゆる角度からの臨場感、ジェットコースターに乗ってるような感覚」

「本当に本当に面白くて素晴らしい作品でした!」
「前作を観たことがなかったので、新幹線に爆弾が仕掛けられた、さて、どうするか。というシンプルな設定に引き込まれた」

総評

率直に言って、想像以上の完成度。1975年の名作をただリメイクするのではなく、現代的な技術と社会背景を織り交ぜて、まったく新しい緊張感とドラマを生み出していたのが印象的でした。

特に草彅剛さん演じる車掌・高市の葛藤と覚悟が、物語にしっかりと芯を通していて、観る側も自然とその緊張に巻き込まれていく。爆弾という極限状態の中での選択、乗客を守る責任、鉄道という“動かせない空間”のドラマとしても見応えがありました。

映像と音響の迫力も申し分なく、新幹線という日本独自の存在が持つ“スピード”と“信頼性”が、物語のスリルをさらに引き立てていました。旧作ファンへのオマージュも感じつつ、現代の観客にもしっかり届く作品だと思います。これは、サスペンス映画としても、災害ドラマとしても、一見の価値ありです。

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