ネトフリで現在配信されている強盗をテーマにした映画・ドラマをまとめました。
スペイン発の大ヒット作「ペーパー・ハウス」から人気シリーズの続編、実際の事件を基にしたドラマ、異色のゾンビ物など様々な作品を紹介しています。
※掲載している作品は2023年10月時点のものとなり、配信終了となっている場合があります。
映画
アーミー・オブ・ザ・デッド
Netflix独占配信作品。ゾンビ映画なのに強盗モノという異色作。
100億円以上の製作費を投じて製作されたネトフリ独占のゾンビ映画。
ゾンビの大量発生により荒廃し、隔離されたラスベガス。そこへ足を踏み入れた命知らずの傭兵集団が、一獲千金を狙い史上最大の強盗計画に打って出る。
3.4
公開 | 2021年 |
シーズン・エピソード | 2時間28分 |
見た人の感想
- 冒頭から迫力あってラストはまさかの展開?!
色んな強敵ゾンビが現れてハラハラドキドキ。最後まで見逃せない! - 前半ヌルいな〜遅いな〜と思ってたけど後半40分の鬼畜展開でアドレナリンがドッバドバ!笑って楽しめるエンタメゾンビ作品!ありがとうザック・スナイダー!
- 期待を上回る事も下回る事もなく、まあ期待してたくらいだった。
いつものザックのダークさがなく、ポップな感じ。ダークな作品を期待してた人からしたら少しガッカリなのかも。
アーミー・オブ・シーブズ
Netflix独占配信作品。『アーミー・オブ・ザ・デッド』の前日譚。
田舎町の銀行で窓口係として働くディーターが、一世一代の大仕事に身を投じる物語。
謎の女性に話を持ちかけられ、インターポールが追う最重要指名手配犯の面々に加わることになった彼は、難攻不落と名高い欧州各地の金庫の強盗を試みるが…。
3.6
公開 | 2021年 |
シーズン・エピソード | 2時間7分 |
見た人の感想
- アーミーオブザデッドの前日譚。ゾンビはほぼ出ず、金庫破りがメインだけど、面白かった。
彼らしいポップさと痛快さを感じられた。 - ディーターの過去を描くスピンオフ作品。個性豊かな強盗団メンバーが魅力的だったし、金庫破りの流れがあっという間でカッコ良かった。これ観るとアーミーオブザデッドの方を見返したくなる!
- アーミーオブザデッドより、こちらの作品の方が面白かったです!伝説の金庫を破っていくセバスチャンが腕はピカイチなのに気弱で軟弱なキャラが好感度ありました。
オーシャンズ8
「オーシャンズ11」から始まるシリーズの女性バージョン。主役は「オーシャンズ11」のダニー・オーシャンの妹。
仮出所した強盗、デビー・オーシャンは世界が注目するダイヤのネックレスを盗もうと画策。
7人の女たちと犯罪のドリームチームを結成し、世紀の強盗作戦が始まる!
3.8
公開 | 2018年 |
シーズン・エピソード | 1時間50分 |
見た人の感想
- ひたすら女性がかっこいい映画。言い回しとか立ち振る舞いがやっぱり日本映画じゃなかなかみない感じで素敵。
7人の仲間集めの過程と強すぎるキャラクターと巧妙なアリバイ作りがすごすぎて、普段あまりこういう系の映画を見ないけど楽しめた。 - キャストが豪華!あんまり俳優詳しくない私でさえ知ってる人ばかり!メットガラを舞台に繰り広げる華やかすぎる盗難劇。美しい。何度でも見れる。
- オーシャンズシリーズは本当に面白い!女性たちの活躍、一人一人が個性的でいて、魅力的。画を観ていて全く飽きないほど美しい。しっかりと伏線や最後にはどんでん返しもあり画だけではなくストーリーも楽しめる。
グランド・イリュージョン
4人のスーパーイリュージョニストグループ「フォー・ホースメン」。彼らはラスベガスでショーをしながら遠く離れたパリの銀行から金を奪い、観客を驚かせた。
このことでFBIとインターポールから追われることになったホースメンたち。しかし彼らは誰よりも上をいっていた…。 彼らはどうやって金を盗んだのか?彼らの目的はいったい何なのか?最後のショーが終わるとき、すべてのトリックが暴かれる。
高評価の続編『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』もあり、こちらは強盗モノではなくスパイものといった感じのストーリー。
3.8
公開 | 2013年 |
シーズン・エピソード | 1時間55分 |
見た人の感想
- かなり好き。物語初めの四人が集まるくだりや、ベガスでのマジックはカメラワークも相まってとんでもなくワクワクした。最後の種明かしでは真の目的が明らかになり満足いく結末だった。
- 冒頭のマジック、まんまと当てられてテンション爆上がり。
そのままのテンション、そのままのスピード感を保ったまま気付いたら終わってた!
ここまで引き込まれたのは久しぶり。 - 最高のトリック映画!この4人のマジシャングループ達が本当にかっこいい。
ただのマジックだけじゃなくてもっと深いものが詰まってるように感じましたね。
ザ・タウン
襲撃した銀行で人質にとった女を愛してしまった、犯罪都市に生きる強盗団の男。
犯罪から足を洗おうと考えるが、それは大切な仲間と自分自身を危険に晒すことを意味していた。
監督・脚本・主演はベン・アフレック。
3.6
公開 | 2010年 |
シーズン・エピソード | 2時間4分 |
見た人の感想
- 良く出来た骨太の犯罪群像劇。
犯罪で稼ぐ事が当たり前の街で生きる人々を刹那的に描く、脚本と演出が素晴らしくベン・アフレックさんの手腕が光ってます。 - 内容的にはありがちなパターンですが、終始緊張感がありテンポもいい作品で個人的に好きな部類の映画です。
- 単なる脳筋俳優と見くびっていたベン・アフレック監督による快作。
作品中における山場の配置や回数など映画の「お約束」を手堅く守った構成は映画好きほど、きっと満足するはず。
テイカーズ
華麗なる強盗団が狙うのは、大金を積んだ現金輸送車。かつての仲間の話に乗り、準備を進める強盗のプロたち。
ハイリスク・ハイリターンのド派手な大仕事が始まる。
3.3
公開 | 2010年 |
シーズン・エピソード | 1時間47分 |
見た人の感想
- 銀行強盗を成功させ贅沢な暮らしをしている5人組。かつての仲間から新たな仕事を引き受けるが…。
この5人組がめっちゃカッコ良かった。最高。本当に面白かった。 - 奪う者、奪われるもの、追うもの、裏切りなどが複雑…でもなく単純に絡み合う骨太クライムアクション。単純なストーリーだからこそオチを王道にしたくなかったのかなんかスッキリせず。だがそこまで悪くもない。
- それぞれの役割や役柄がキャストとよく合っていて面白い。
アクションシーンも派手だし、強盗手段もなかなか。とにかくキャストが豪華でかっこいいのでそれだけでも観る価値あり。
ドラマ
ペーパー・ハウス
Netflix独占配信作品。
国際エミー賞で最優秀ドラマシリーズも受賞した、大ヒットを記録したスペイン発の高評価ドラマ。
8人組の強盗団が、人質を取ってスペインの造幣局に立てこもった。
首謀者は、計画を進めるために警察すら手玉に取る。空前絶後の強盗事件の果てに待つものとは?
4.2
公開 | 2017~2021年 |
シーズン・エピソード | 5シーズン・48エピソード |
見た人の感想
- 今まで見たドラマの中で一番面白かったと言っても過言じゃないくらいに面白いし見応えあります。多分1話見ただけでシーズン2まで一気見しちゃう中毒性がたまらなかった。
- 常に警察の二歩、三歩先を行く「教授」の完璧な計画が秀逸。
造幣局に立て篭もった7人の強盗と人質たちの群像劇も面白く魅力的であり、一度観始めたら止まらない。 - もう止まらないのなんの、本当に面白い!1話から最後までずっと面白いドラマなんて久々に出会いました。
プリズンブレイク好きな人は絶対に好きだと思います。まあ強盗モノや脱出劇モノにツッコミどころがあるのは仕方ないので、そこは多少目を瞑って鑑賞しましょう。
ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え
Netflix独占配信作品。大ヒットドラマ『ペーパー・ハウス』の韓国版リメイク作品。
南北統一後の朝鮮半島で使われる統一通貨を狙い、造幣局に侵入し人質を取った強盗団。
警察は、この強奪計画を裏で操る天才的犯罪者を止めることが出来るのか。
4.0
公開 | 2022年 |
シーズン・エピソード | 1シーズン・12エピソード |
見た人の感想
- 終始ハラハラする場面が多く、物語の内容もしっかり作り込まれていて面白かった。
ベルリンのことがあまり好きではなかったけど、終盤にかけて仲間思いだと思わせる行動が多々あり気づいたらベルリン推しになっていた。 - 本家は途中で挫折したけど、こっちはスルスル見れた。南北統一のことなんかはもちろん本家にはない設定だよね。
- 韓国版は短くコンパクトにまとめられてるので見やすい。本国版は長いけどその分キャラがもっと立ってて面白かったかな!
カレイドスコープ
Netflix独占配信作品。
凄腕の泥棒と仲間たちが企てた、70憶ドル相当の大規模な強盗計画。
だが彼らの綿密な計画の前に、裏切りと欲望、驚異の数々が立ちはだかる。
全8エピソードはイエロー、ブルーなど色で名付けられたバラバラの時系列の物語が描かれており、どのエピソードから見てもいいというユニークな構成となっている。
3.5
公開 | 2023年 |
シーズン・エピソード | 1シーズン・8エピソード(リミテッドシリーズ) |
音声・字幕 | 日本語字幕あり |
見た人の感想
- Netflixの公開順通りに鑑賞。
時系列順では無いが、話の真相が少しずつ分かるようになる、そのストーリー構成が上手い。
個人的には強盗モノの中では結構好きな部類。 - 完成度高い。無駄に説明入れずに、映像、音、色で伝えるから映像に釘付けで見てた。
時系列も各話で違うから、点と点のつながりも思い出しながらでどんどん納得していく感じ。
(どの順番で見てもOKのルールは知らなかったけど、そのままが一番よいのでは。) - 面白くて一気に観たけど、ストーリー展開についていくのが大変…。
観終わって結局誰が逃げ切ったのか考えないとよくわからなかった。
世紀の銀行強盗 / The Great Heist
Netflix独占配信作品。
1994年、コロンビアの強盗一味が、中央銀行から巨額の現金を強奪しようと計画を練る。
実際に起こった事件に着想を得て製作された、クライムドラマ。
3.6
公開 | 2020年 |
シーズン・エピソード | 1シーズン・6エピソード(リミテッドシリーズ) |
音声・字幕 | 日本語字幕あり |
見た人の感想
- ドラマとして凄くちゃんと作られてる。二転三転で読めず。
演出、脚本、俳優言うことなし。不測の事態は根性で乗り切る、元気出る。腐敗がデフォの国の怖さ。 - シリアスな犯罪ドラマだと思っていたけれど、所々にコミカルなシーンが盛り込まれていて肩の力が抜け面白かった。一日で全話観ました。
- 1話40分程度が6話とコンパクトにまとまっているので観やすい。
「ペーパーハウス」のようなキャッチーさはないが、泥臭い中年の悲哀を感じさせるこちらの方が好きという人もいるのでは。
ハイスト -華麗なる強盗-
Netflix独占配信のドキュメンタリー作品。
奪われた数百万ドル。消えた最高級バーボン。一見平凡な犯人たちが実際に起こした、映画さながらの強盗事件の数々を取り上げる犯罪ノンフィクションシリーズ。
3.6
公開 | 2021年 |
シーズン・エピソード | 1シーズン・6エピソード |
音声・字幕 | 日本語字幕あり |
見た人の感想
- 実話。強盗シリーズ。3つのストーリーでめちゃめちゃ面白くて見やすい。本人も出てきます。
- 映像のつくりがオシャレ。世界仰天ニュースをグレードアップさせた様な感じ。
- 小粋で陽気なBGMとスタイリッシュな演出の再現ドラマ、犯人自身が体験談を語る形式はアメリカならではで面白い。