Netflixシリーズ『グリーングローブ・ギャング』シーズン1の感想です。
ネトフリオリジナル作品。
中欧ポーランド発のドラマで、日本語吹替はなく字幕のみとなります。
現在視聴中のため、3話まで見た時点での感想になります。
見終わったら追記したいと思います!
『グリーングローブ・ギャング』作品情報
窃盗を稼業とするシニア女性3人組。ちょっとしたミスから足がつきそうになり、警察の目を逃れるために老人ホームで身を潜めることに。入居後3人は、その老人ホームに潜む闇を探り始める。
引用元:Filmarks
タイトル | グリーングローブ・ギャング |
公開/国 | 2022年/ポーランド |
シーズン/エピソード | 1シーズン/8エピソード |
監督・脚本 | 監督:タデウシュ・シリヴァ |
出演 | マグダレーナ・クータ、マウジャタ・ポトツカ、アナ・ロマントウスカ、ベアタ・バンドゥルスカ、ミロスワフ・ズブロイェヴィッチ |
日本語 | 吹替なし・字幕あり |
『グリーングローブ・ギャング』の感想
個人的な評価
視聴中
3.9
軽快なトークが楽しいクライムコメディ
気軽に見れてクスッと笑えるシーンも多くオススメできる海外ドラマ。
緑色の手袋がトレードマークのシニア女性3人組の窃盗グループ「グリーングローブ・ギャング」。
警察の捜査をやり過ごそうと潜伏先に選んだ老人ホーム。
でもそこにはいろいろ問題があり…という感じで、警察から隠れながらも老人ホームの問題を解決したりします。
住人のトラブルを解決してあげたり、悪党の企みを暴いたりといった人情味を感じる展開は日本人にも受け入れやすくそういった面でもオススメ。
主役3人が中高年のおば様。
そして舞台も老人ホームということもあって登場人物は高齢者が多め。
そのため激しいアクションなどはありませんが、ペンダント型のカメラや超小型爆薬、盗聴器などスパイっぽい道具も使われたりして面白いです。
1エピソードが短いので気軽に見れる
シーズン1のエピソードは全8エピソードとなっており、1話30分ほど。
日本のドラマもそうですが、海外ドラマも1エピソード1時間ほどのドラマが多くなかなか見るのが億劫なときもありますよね。
これくらいの時間だと気負わず見ることが出来るのでいいですね。
映像も安っぽさを感じさせない映画のようなクオリティの高さに感じました。
ポーランド語やたまに映るポーランドの街並み、使われている小道具なんかもこだわっていて楽しめます。
3人のキャラが立っていてわかりやすい
主役の3人は冷静でストレートな言動のズザンナ、奔放でトラブルメーカーのキンガ、占いが道具作りなどが得意なアリシア。
性格がはっきり違うので、キャラが立っており物語を見る上でもわかりやすいです。
ポーランドの通貨、ズウォティには馴染みがない方がほとんどだと思うので、とりあえず1ズウォティ=30円くらいというのは頭に入れておいた方がいいかも。
1話でズザンナたちが盗んだ金額は50万ズウォティということなので、日本円だと1500万円ほどでしょうか。
批評サイトFilmarksの評価も現在のところ3.9点となっており高評価。
見て損はない良作だと思います。
上記は3話まで視聴したところでの感想となりますので、最後まで視聴したら全体の感想を追記したいと思います。
どうやらシーズン2もありそう。
ここから先はネタバレありです。まだ見ていない方はご注意ください。
シーズン1を見終わった感想
現在視聴中のため、見終わったら追記予定。