【2022年時点・随時更新】
2022年の現時点でNetflixで配信されているアニメの中から、個人的にかなり好きな作品を選びました。
ネトフリは日本向けだけではなく世界的にアニメに力を入れていることが知られていますが、続々とオリジナルアニメを製作しています。
2022年2月には週刊少年ジャンプにて連載されていた『BASTARD‼―暗黒の破壊神―』のアニメ化も発表されるなど、この方針は今後も変わらないようです。
そのため、せっかくネトフリを契約しているなら海外ドラマや韓国ドラマだけではなくアニメもチェックしないともったいないと思います。
興味がある方はこの記事で紹介しているアニメで見たことがないものがあれば、ぜひ一度見てもらえると嬉しいです。
こちらの記事は今後も随時追加・更新していきます。
ケンガンアシュラ【Netflix オリジナル作品】
企業同士が利権をかけて闘技者を戦わせるガチンコ勝負、拳願仕合。十鬼蛇王馬(ときたおうま)は、金のためでも権力のためでもなく、最強の証を求めて戦い続ける。
引用元:Filmarks
公開 | 2019年 |
エピソード | 2シーズン 全24話 |
監督・脚本 | サンドロビッチ・ヤバ子(原作)、岸誠二(監督) |
出演 | 鈴木達央、チョー(長島雄一)、中田譲治、内山夕実、金子隼人 |
ネトフリの独占アニメですが、TVでも放送されました。
原作者がフルコンタクト空手経験者で、他にも格闘技の経験があることからバトルシーンの描写にもこだわりが見られます。それに加えてCG作品ということもありバトルシーンは非常に見応えがあります。
トーナメントの入場シーンや、片原鞘香の司会・実況などもアニメならではの演出という感じで楽しいです。
全体的にテンポが良く飽きずに一気見できます。
原作を知らずにネトフリで初めて見たのですが、とても面白かったので原作の漫画と続編の「ケンガンオメガ」も全巻買ってしまいました。見た人の評価も高くおすすめのアニメです!
ケンガンオメガもぜひアニメ化して欲しいところです。
3.9
4.0
ヨルムンガンド
―――僕は、武器商人と旅をした。両親を戦争で失い、兵器や武器に関する一切を憎む主人公の元少年兵ヨナは、神の悪戯か、若き武器商人の女性ココ・ヘクマティアルと、その部下である「ヒトクセもフタクセもあるが優秀な私兵8人」と世界各地を旅する事になる。武器商人としてのビジネスと、そこに群がる敵の排除を重ねていくヨナ達だったが、その裏でココのある「計画」が浮かびあがってくる。
引用元:Wikipedia
公開 | 2012年 |
エピソード | 2シーズン 全24話 |
監督・脚本 | 高橋慶太郎(原作)、本永慶太郎(監督)、黒田洋介(脚本) |
出演 | 伊藤静、田村睦心、石塚運昇、大原さやか、野村健次 |
2シーズンで完結しているアニメ。
この作品も原作を知らずにネトフリで見たのですが、見終わってからも定期的に見返しているくらい好きなアニメです。
武器商人が主人公でテーマとしては重めなのですが、笑えるシーンもあったりしてわりと気軽に見れるかも?
人によるので一概には言えませんが。
「ブラックラグーン」などが好きなら間違いなくおすすめ。
実在する兵器や世界情勢などの考証にも力が入っており、そういった点でも評価が高い作品です。
ラストは賛否両論あるようですが、自分は嫌いではないです。
4.1
4.2
ブラックラグーン
月刊サンデーGX(小学館)連載の大人気コミック原作の極上ハードボイルド・アクション!運び屋「ラグーン商会」が、紺碧の南海を駆け抜ける! 商社マンの岡島緑郎は東南アジアへ出張中に海賊まがいの運び屋「ラグーン商会」に誘拐された。しかし、自分の会社に見捨てられた岡島は“ロック”として「ラグーン商会」の一員となる。
引用元:Filmarks
公開 | 2006年 |
エピソード | 3シーズン 全27話 |
監督・脚本 | 広江礼威(原作)、片淵須直(監督・脚本) |
出演 | 豊口めぐみ、浪川大輔、磯部勉、平田弘明、小山まみ |
タイの架空の都市ロアナプラを舞台としたハールボイルド名クライムアクション作品で、残酷な描写などもあるため人によって好みが分かれるアニメです。
独特な台詞回しも含めカッコいいシーンが多く、印象に残ります。
とにかく女性が強いです。
主人公の仲間やロシアンマフィアのボスはともかく、シスターやメイドまで出てきた時はちょっとやりすぎじゃないか…とも思いましたが、面白いのは間違いないです。
DEVILMAN crybaby【Netflix オリジナル作品】
泣き虫の高校生・不動明は、幼なじみの飛鳥了と再会し、危険なパーティに誘われた。そこで明は見る。悪魔に変わっていく人々を。そしてまた明自身も……。
引用元:DEVILMAN crybaby 公式サイト
公開 | 2018年 |
製作国 | 日本 |
エピソード | 全10話 |
監督・脚本 | 永井豪(原作)、湯浅政明(監督)、大河内一桜(脚本) |
出演 | 内山昂輝、村瀬歩、潘めぐみ、小清水亜美、田中敦子、小山力也、アヴちゃん、津田健次郎 |
言わずと知れた永井豪原作の伝説的コミックを原作としたアニメ。
現代向けにリメイクされておりテンポも良く見やすいのですが、テーマ・展開が重いのでそのつもりで見ましょう。
「機動戦士ガンダムUC」でバナージ・リンクスを演じた内山昂輝さんなど、声優陣も豪華。
2018年の作品ですが製作に力が入っていることもあり完成度も高く、ネトフリを代表するアニメ作品のひとつと言えるのではないでしょうか。内容に抵抗がなければぜひ見て欲しい作品です。
また、挿入歌として使われている1970年代に放送されたアニメ「デビルマン」のオープニングテーマをアレンジ曲を、「女王蜂」のアヴちゃんが歌ったことでも話題となりました。
4.1