先日Netflix Japanの公式Twitterアカウントで、Netflixシリーズの『バイオハザード』新作の配信日が発表されました。
以前よりNetflixでバイオハザードの実写ドラマが制作されていることがわかっており、昨年はキャストも発表されていました。
気になっていた方には待ちに待った配信日決定ではないでしょうか。
Netflixシリーズ『バイオハザード』のストーリーは?
気になるストーリーですが、Netflixからは以前より下記の情報が公開されています。
過去のNetflixの発表によると、本作は2つの時間軸にまたがってストーリーが展開されるとのこと。ジェイドとビリーの子供時代、そしてT-ウィルスが蔓延した後の世界の2つだ。
引用元:IGN JAPAN
「最初の時間軸では、14歳の姉妹であるジェイドとビリー・ウェスカーがニューラクーンシティへ引っ越して来る。人工企業都市は思春期の真っ只中にいる2人には息苦しく、そこで長く過ごすにつれて町に見かけ以上の何かがあり、姉妹の父親が暗い過去を隠しているかもしれないと思い始める。それは、世界を破壊するかもしれない秘密だ」
「2つ目の時間軸の舞台は、地球に残っている人口が1500万人を下回った未来となり、60億以上のモンスター(T-ウィルスに感染した人間や動物)が存在している。30歳になったジェイドはこの新世界で必死に生き残ろうとしているが、彼女の姉妹と父親、自分自身にまつわる過去の秘密に悩まされ続けている」
すでに公開されている情報では、バイオハザードシリーズではお馴染みのアルバート・ウェスカーが登場することがわかっています。
そしてストーリーを見る限り、主役と見られるジェイドとビリーは、二人ともアルバート・ウェスカーの娘とのこと。
ドラマではジェイドが14歳の時と、30歳の時の2つの時間軸で物語が描かれるそうですが、どのようなドラマになるのか続報が楽しみですね。
アルバート・ウェスカー役は、ジョン・ウィックシリーズでホテルのコンシェルジュを演じているランス・レディック。
すでに作品ページも作られていて、Youtubeなどでは公開されていませんが作品ページではティーザー予告編を見ることができます。
予告編といっても、ゾンビ犬(ケルベロス)とタイトルが表示されるだけで14秒ほどの短いものとなっておりドラマの詳しい内容は今のところわかっていません。
『インフィニットダークネス』との違いは?
Netflixのバイオハザードといえば、2021年に配信された『バイオハザード:インフィニットダークネス』があります。
こちらは全4話の全編CG作品となっており、今回発表された実写ドラマとは異なります。
この作品では原作となったゲーム「バイオハザード2」の主人公、レオンとクレアが登場。
時系列としては「バイオハザード4」の2年後ということで、今作よりも後の話となります。
そのため『バイオハザード:インフィニットダークネス』の続編というわけではなく、別の物語となるようです。
こちらもNetflix 独占配信の作品なので、まだ見ていないという方は方はぜひ見てみてはいかがでしょうか。