Netflix『T・Pぼん』国内・海外の評価と感想まとめ。シーズン2はいつ配信？藤子不二雄の名作を映像化したSFアニメ。

2024年5月2日から配信がスタートした、アニメ『T・Pぼん』。

藤子不二雄のマンガを映像化したネトフリのオリジナル作品です。

この記事では日本・海外の評価や感想をまとめています。

◆配信開始
Netflixシリーズ『T・Pぼん』（日本）#藤子・F・不二雄 のSF漫画が初のシリーズアニメ化！

ひょんなことから新隊員としてタイムパトロールに加わることになった凡。
先輩隊員のリームとともに歴史をさかのぼりながら、不幸な死に方をした人を救うという任務を遂行していく。#T・Pぼん pic.twitter.com/YrG8ARTsgx

— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) May 2, 2024

『T・Pぼん』の作品情報

その平凡さから “”ボン “”とさえ呼ばれるごく平凡な高校生が、世界中の様々な時代や場所で起こった歴史的事件で人々の命を救うことを使命とする「タイムトラベル・エージェント」のパートナーとしての活躍を描く。

公開	2024年
製作国	日本
シーズン・エピソード	1シーズン 12エピソード
監督・脚本	監督：安藤真裕　原作：藤子・F・不二雄
出演	若山晃久、種﨑敦美、宮野真守、黒沢ともよ、日笠陽子

『T・Pぼん』は全2シーズン

Netflix版アニメ『T・Pぼん』ですが、配信前より全2シーズンであることが発表されています。
今回は1シーズンのみの配信となり、シーズン2はまた別で配信予定。

シーズン2は2024年7月17日に配信される予定となっています。

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　　★配信開始★

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藤子・F・不二雄先生が愛してやまなかった
”歴史”をたどり命を救うSFアドベンチャー

Netflixアニメ
「T・Pぼん（タイムパトロールぼん）」
シーズン１がついに配信開始！

▼関連情報はこちら▼https://t.co/FpyNstr0Aa pic.twitter.com/l72Qlc5GvX

— 【ドラえもん公式】ドラえもんチャンネル (@doraemonChannel) May 2, 2024

『T・Pぼん』を見た人の評価と感想

映画やドラマの批評サイトFilmarksでは、現在4.0点。

やや残酷な描写もある作品のため、「ドラえもん」をイメージして見た人は少しショックを受けるかもしれません。

• マジで泣けためちゃくちゃ名作
  
  
  
• 思ったよりも全然面白かった！結構残酷なシーンがあるから無理な人はきついかも！
  
  
  
• 原作1978年、藤子・F・不二雄先生の創造力に脱帽です
  
  
  
• 基本的には軽いテンポで進むのだけど、ブラックジョークでなくしっかりとした社会批判をしながら進む、大人にも子供にもな名SFでしたこの内容を1970年代にこの内容を生み出したのは天才としか思えない
  
  
  
• 1話完結で見やすい。オチもしっかりしてて面白いし、良い感じに現代風にアレンジされている部分があって凄い好き。大体はハッピーエンドで終わるが、数ある残酷描写に心が抉られることも多い。
  
  
  
• 歴史を追体験できる藤子F不二雄先生の傑作。原作にかなり忠実で、残酷的な描写もそのまま再現されている。子供が歴史を知るのにもちょうど良い作品なのではないか。
  
  
  
• 大好きな「T.Pぼん」を再びアニメで見たくて、Netflixと契約しました。まだ6話までの視聴ですが、期待に違わぬ素晴らしいアニメ化に、制作陣への感謝が尽きません。
  物語の性質上、残酷描写もあります。藤子先生のSF短編に慣れておらず、初めて観る方は注意が必要でしょうね。５話の描写は原作よりエグくなっていました。また6話のクライマックシーンの迫力は必見かと思います。
  
  
  
• 凄く面白かったです。藤子・F・不二雄画伯であんな描写も観れるとは。ほのぼのする絵柄なのにちゃんとシリアスな部分にちゃんとゾクゾクしました。古いと新しいが混ざってる世界観も良いです、ネオレトロというか・・・お洒落すぎる。制作陣の方々へ、感謝しかありません。
  
  
  
• おもしろかった！時間、場所を超えて人間一人一人が生きていること、死んでいくこと。そして尊いこと、愚かなこと。ぼんとリームの冒険を通じてそれを改めて気づかせてくれる作品。

海外の評価

海外の映画・ドラマの批評サイト「IMDb」の評価は10点中8.2点。

• T・Pボンはとてもクールだ！！！！！藤子先生の他の作品はアニメ化する価値がある。作風はほぼドラえもんだが、もっと青年向けだ。60年代マンガの名作をもっとアニメ化してほしい！
  
  
  
• T・P・ボンは、各エピソードが独立したストーリーを展開する古典的なドラえもんのアプローチを採用しているが、シリーズ全体をつなぐ一貫した糸がある。ディテールにこだわることで、視聴者の体験に深みを与えている。このシリーズは一般的に子供たちが安心して見られるものだが、典型的な子供向け番組から外れているように見える瞬間もある。
  
  
  
• 一見、ドラえもんに似ている。しかし、このアニメの全体的なプロットは、平均的な学生であるボンとリーム（未来から来た少女）が、タイムトラベルを通していくつかの歴史的事件を旅するというものだ。必見のアニメではないが、それでも見ていてかなり楽しい。
  
  
  
• 90周年を記念して、ボンを主人公にして製作されたタイムトラベルのアニメ。ドラえもんが好きな人なら、血と死が登場する大人版という感じで楽しめるだろう。CGがやや気になるがアニメーションは美しく、ボンはのび太ほど哀れではない。
  
  
  
• 藤子・F・不二雄の漫画的で子供っぽい作風は、一見ドラえもんに似ているように思われがちだが、このシリーズは歴史的な側面に重点を置いているため、時折暗くなり若い視聴者にとってはかなり激しい場面もある。にもかかわらず、このシリーズは彼らが救ったそれぞれの登場人物に明るい結末を与えるので、歴史の重い側面とバランスがとれている。人々を救いながらのタイムトラベルを楽しみたいのなら、このシリーズは最適だ。