Netflix映画『ハート・オブ・ストーン』国内・海外の評価と感想まとめ。ガル・ガドット主演の大作スパイ映画。

2023年8月11日から配信された、Netflix映画『ハート・オブ・ストーン』

ガル・ガドットが演じる敏腕スパイのスリリングな戦いを描くアクション大作です。

女性版ミッションインポッシブルとも言われている本作ですが、製作はMIシリーズを手掛けるスカイダンス・メディア。
似ているのも納得といったところでしょうか。

この記事では、配信から1週間後のネットの感想などをまとめています。

目次

『ハート・オブ・ストーン』の作品情報

世界平和のため国際的に活動する強力な組織が、危険をもたらす重要なものを失ってしまうのか。その鍵を握るのは、諜報部員のレイチェル・ストーン、ただひとり。

公開2023年
製作国アメリカ
シーズン・エピソード2時間2分
監督・脚本監督:トム・ハーパー 脚本:グレック・ルッカ、アリソン・シュローダー
出演ガル・ガドット、ジェイミー・ドーナン、アーリヤー・バット、ソフィー・オコネドー、マティアス・シュヴァイクホファー

主演はイスラエル出身のガル・ガドット

『ハート・オブ・ストーン』の主人公レイチェル・ストーンを演じるのはガル・ガドット
イスラエル出身の女優で2004年のミス・イスラエルを受賞。2023年の時点で38歳です。

映画デビューは2009年に公開された「ワイルド・スピード MAX」。
この映画の撮影中に結婚もされています。

本人は『ハート・オブ・ストーン』について今までで最も過酷な撮影だったと語っており、アイスランド、イタリア、イギリス、ロサンゼルス、ポルトガル、モロッコの6ヶ所で行われた撮影ではフィジカル面が今作で一番の挑戦だった部分だったそう。

『レッド・ノーティス』にも出演

ガル・ガドットはNetflixでは「レッド・ノーティス」にも出演し、この作品も大ヒットを記録。

こちらの映画でも主役級の役柄であるサラ・ブラック(ビショップ)を演じています。
Netflixとは良好な関係を築いているようですし、今後も彼女が出演する作品は増えそうです。

「レッド・ノーティス」はFilmarksでは★3.7と高評価。
重いシーンはなく、気楽に楽しんで見ることが出来るエンタメアクション映画となっており、まだ見ていない方はこちらもオススメですよ。

『ハート・オブ・ストーン』を見た人の評価と感想

映画やドラマの批評サイトFilmarksでは、現在3.5点となっています。

映画ランキングでは8月18日時点で第1位となっており好調のようです。
Filmarksでも配信後1週間ですでに900以上のレビューが投稿されています。

3.5点というと佳作といった印象ですが、低評価の理由としてストーリーが微妙だったという声が多かったように思います。

アクションや演技などは高評価でしたが、展開が普通過ぎるという意見が目立ちました。
ヒットしているので次回作もあり得ると思いますが、次回作はもっとストーリー面にも力を入れてほしいところですね。

Filmarks

評価 :3.5/5。

3.5

  • あまりにも素晴らしいこの作品は、劇場公開されるべきクオリティかと。


  • こういう面白いのがちょいちょい来ちゃうからNetflixからなかなか抜けられない…。


  • ほとんど女性版ミッションインポシブルだね。


  • MIに挑む素晴らしいエンタメ。それ以上でも以下でもないけどちゃんと面白かったです。


  • ガルガドット様のアクションが必見。ストーリーや展開はありきたりかな。


  • Netflixの大作映画はだいたい好きだけど、これは厳しいね。設定がガバガバ過ぎる。


  • 何の気なしに見たものの、迫力あるアクションとテンポのいい脚本で2時間楽しめた。主演のガルガドットが美しい。


  • 死ぬほど使い回された設定に最新技術の映像って感じ


  • 全体的に詰めの甘いミッションインポッシブルって感じだったがアクションは悪くなかったので、次回作があればもう少し設定つめてがんばって欲しいですね。


  • 待ってました!俺たちの日曜洋画劇場感ある映画!同じ映画をめっちゃ見たことあるなーな既視感に安心感さえ覚える。続編制作してください!!!


  • 猛スピードでかけぬけるシーンは良かったですね。こういう映画は良かったし、続編もありそうな勢いで終わり、また楽しみな作品ですね。


  • ガル・ガドットの声優さんが甲斐田裕子ってのもグッド♪

海外の評価

海外の映画批評サイト「IMDb」の評価は10点中5.7点
同じく批評サイトの「Rotten Tomatoes」では批評家からの評価は29%、視聴者の評価は100%中57%とやや低い評価となっています。

一通り評価を見たところ最高点と最低点近くの点数を付けている人が多く、評価が真っ二つに割れているように見えました。

特にIMDbの方では低評価が多く、かなり酷評が目立ちました。
Rotten Tomatoesでは普通評価が多く、ほかは高評価・低評価が半々という感じ。

各国のランキングでは、北米・南米・ヨーロッパ・アジアなどほとんどの地域で1位。
評価は賛否両論といったところですが、非常に多くの視聴数を獲得しておりその点では十分成功していると言えるでしょう。

  • テンポが速く、面白かった。とてもいいアクションシーンもあった。シェイクスピアではないが、良い夜のエンターテイメントだった。


  • ガル・ガドットの演技は期待を裏切らなかったし、目を見張るような特殊効果は評価に値する。


  • 脚本は最悪で、アクションは平凡で、すべてが予測可能で、終始ナンセンスな映画だった。ガル・ガドットは悪くない。


  • 見る価値のない映画だった。演技は下手だし、ストーリーも面白くない。


  • この映画を作るために使われた才能と素晴らしい資源の無駄遣いだ。


  • 陳腐な展開に次ぐ陳腐な展開。まるで彼女がワンダーウーマンのポストに戻ってきたかのようで、世界を救う彼女の状況や能力は魔法のようで信じられない。


  • ガルやアリアのような大スターを使ったアクション・スリラーで、私が見た中で最も退屈な作品。


  • ネットフリックスの映画としてはまたお粗末だ。率直に言って、これはガル・ガドットと『ミッション・インポッシブル』を入力した後にAIが書いたように感じる。


  • 娯楽を目的としたテンポの速いアクション映画であり、それは的中している。ガドットがレイチェル・ストーン捜査官を演じる映画をもっと作ってほしい。


  • これまでの評判はかなり悪いが、私はまったく同意できない。面白い映画だと思った。確かに、奇想天外なアクションはたくさんあるが、それなら大成功を収めたジェームズ・ボンドは何なんだ?


  • 素晴らしいアクション映画で、『ミッション・インポッシブル』のスタイルで女性がよく表現されている! このフランチャイズが成功することを願っている!
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