Netflix『ダムゼル 運命を拓きし者』国内・海外の評価と感想まとめ。原作者イヴリン・スカイによる小説も同日発売。【ネトフリ】

2024年3月8日から配信されている、Netflixオリジナル映画『ダムゼル 運命を拓きし者』

豊かな島国に嫁いだ王女。しかしそこには代々受け継がれるある秘密があった。
絶体絶命の状況から機知と勇気で運命を拓く、ファンタジー作品。

この記事では日本・海外の評価や感想をまとめています。

目次

『ダムゼル 運命を拓きし者』の作品情報

豊かな島国オーリア国の皇子と結婚することになった、貧しい国の王女。ところがその結婚は、王族が古代の契りを守るために、彼女をいけにえとして利用するためのものだった…。火を噴くドラゴンのいる洞窟に投げ込まれてしまった王女は、あらゆる知恵を振り絞り、自力で生き延びる道を切り拓いていくことに。

公開2024年
製作国アメリカ
時間1時間25分
監督・脚本監督:フアン・カルロス・フレスナディージョ 脚本:ダン・マゾー
出演ミリー・ボビー・ブラウン、レイ・ウィンストン、ロビン・ライト、アンジェラ・バセット、ニック・ロビンソン

原作者イヴリン・スカイによる小説も同日発売

『ダムゼル 運命を拓きし者』は、イヴリン・スカイとNetflixによる作品。
原作を担当したイヴリン・スカイは、アメリカのニューヨークタイムズのベストセラー作家で、元弁護士という経歴の人物です。

『ダムゼル』のほかにも多数の人気ファンタジー作品を執筆されていて、今作が人気だった場合は続編はもちろん、その他の作品の映画化もあり得るかもしれませんね。

イヴリン・スカイ公式サイト(英語)
https://evelynskye.com/

ダムゼル 運命を拓きし者 (創元推理文庫)

『ダムゼル 運命を拓きし者』を見た人の評価と感想

映画やドラマの批評サイトFilmarksでは、現在3.5点

すでに400近いレビューが寄せられています。
ネトフリの映画ランキングにも入っており、かなり注目されているようです。

レビューでは「ストレンジャーシングス」「エノーラ・ホームズ」のミリー・ボビー・ブラウン目当てで見たという人が多かったですが、なかなか良い評価と言えるのではないでしょうか。

1時間半とやや短めで見やすいのもオススメポイント。

Filmarks

評価 :3.5/5。

3.5

  • めちゃくちゃ面白い、見た方が良い。なろう系の復讐劇をもっとリアルにした感じ。


  • ドラゴンがでてくるだけでワクワクしながらみた!ツッコミどころ満載な感じは否めないが全部ひっくるめておもしろい!


  • 中盤から結末の読めるストーリーだが、悪を成敗ものはわかっていても観れてしまう。


  • ストーリー性、演出、演技。比較的短い映画だと思うが、面白かった!無駄がない!
    テンポも良く、主人公の勇敢さにとても好感がもてた。アドレナリンとまらな〜い!



  • 生け贄にされたドラゴンから逃げるサバイバル・ストーリーかと思ったら、ラストで意外な展開になり面白かった。


  • ミリーボビーブラウン見たさに視聴。ドラゴン系好きだし、おぉぉっと、思ったのも束の間。もう少しひねりがあるのかと思いましたが、普通な展開でしたぁ。


  • ミリー・ボビー・ブラウンが出てるだけで惹かれて観てしまう。表情の表現が更に上手くなっていて、彼女のお芝居の成長を観るだけでも面白い。
    映像の美しさも好みだけど、序盤の乗馬シーンの景色のCGが安っぽいのだけが残念。



  • 綺麗な映像。綺麗な衣装!ダークファンタジー。わかりやすいお話。とにかく痛そう。


  • 映像、世界観、コスチュームは良かったです。ただドラゴンの生息地が洞窟ということもあり閉塞的で暗いシーンが多いのが気になりました。


  • 面白かったです!!投げ捨てられてからが全然見落とせなくなりました(笑)
    いやー、大当たりな映画でした!さすがネトフリ!!

海外の評価

海外の映画批評サイトIMDbの評価は10点中6.3点とやや低め。
同じく海外批評サイトのRotten Tomatoesでは批評家からの評価は100%中59%、ユーザーからは75%

配信前に公開されたトレーラーはすでに900万回再生されており、レビュー数もすでに100以上と日本同様に注目作となっています。

ストーリーがわかりやすく子供向けという人もいれば、グロいシーンが多すぎて子供向けではないという人も。
全体的に否定的な評価が多かったですが、欧米はファンタジー作品には特に厳しい気がします 笑

  • 脇役に大物が数人いるにもかかわらず、ミリー・ボビー・ブラウンがこの作品を支えている。この作品には、本当にぎこちない台詞がいくつかあるが、彼女はそれを十分に説得力をもって演じきっている。


  • いくつか気になる場面もあったけど、全体的には楽しく観れたよ。傑作ではないし、賞を取ることもないだろうけど、キレッキレなものを観たいときにリラックスするにはいい番組だよ。私にとってのハイライトはドラゴンだった。ドラゴンは完璧だった。


  • 『ダムゼル』は最近多すぎる映画と同じで、映画製作の芸術に対する心がない人たちによって製作、監督、脚本されている。もはや芸術ではなく、仕事なのだ。


  • ストーリーは思っていたよりずっとダークだった。若い子には注意が必要だ。でも、暗いトーンは気にならなかった。結局はドラゴンと戦う乙女のファンタジー映画だ。


  • 古典的なストーリー展開。若い視聴者にぴったりで、美しいセット、CG、素晴らしい演技、しっかりしたストーリー。私は1秒1秒が好きだった。


  • ミリー・ボビー・ブラウンは主人公を見事に演じている。ドラゴンの声を演じたショーレー・アグダシュルーは完璧だった。非常に楽しめる映画だ。家族全員で楽しめる。エノーラ・ホームズの映画よりも楽しめた。


  • 正直に言うと、私はこの映画のターゲットではない。100点満点中60点。Netflixがディズニーになろうとしているだけでなく、それ以上のものがある。適切なターゲットがいれば、この映画はおそらく大ヒットするだろう。


  • この映画は絶対的な傑作だ!私はポルトガル人だが、この映画がポルトガルで撮影されたと知って興奮した。主人公の強さ、決意、勇気が大好きだった!また、映画のネタバレは避けたいが、ドラゴンとその背景の物語に関して驚くようなどんでん返しがある。


  • 脚本の弱さと演技のつまらなさのせいで、古典的な冒険物語に破壊的な一工夫を加えようという試みを台無しにしている。


  • この映画は痛くなるほど愚かだ。ロジックはどこにもない。台詞回しもひどいし、申し訳ないがミリーがこの映画を救ったとはまったく思えない。


  • この映画は、本物のハリウッド作品というより、映画学校の卒業生の最終学期のプロジェクトのように感じた。私の11歳の姪も、この映画がいかに浅はかなものか、きっと同じように面白がるだろう。


  • なぜこんなに否定的な評価が多いのかわからない。もう少し映画にメリハリがあってもよかったのでは?そうだね。でも、これはかなりいい映画だ。アクション。犠牲。走り続け、追いかけ続ける。そして最後には一つになる。


  • 緊張感を高める強烈なドラマであったり、ほとんどスリラーであったりと、あらゆる要素が盛り込まれている。
    彼女の物語が好きだったし、キャストも良く、全体的にアクションも見応えがあり、家族連れや大人が楽しめる映画だった。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次