Netflix韓国映画『バレリーナ』国内・海外の評価と感想まとめ。「ペーパー・ハウス・コリア」のチョン・ジョンソ主演の復讐劇。

2023年10月6日から配信が始まった、Netflixオリジナル作品『バレリーナ』
「ペーパー・ハウス・コリア」「ザ・コール」のチョン・ジョンソ主演。

スタイリッシュな映像で魅せる復讐劇を描いたアクション・サスペンス映画です。

目次

『バレリーナ』の作品情報

親友を守ることができず、深い悲しみにくれる元警護員のオクジュ。
彼女が残した最後の願いを叶えるため、美しく壮絶な復讐計画を実行に移し始める。

公開2023年
製作国韓国
シーズン・エピソード1時間33分
監督・脚本イ・チュンヒョン
出演チョン・ジョンソ、キム・ジフン、パク・ユリム

主演は「ペーパー・ハウス・コリア」にも出演したチョン・ジョンソ

『バレリーナ』の主演は韓国の女優チョン・ジョンソ。

2018年に映画「BURNING」でデビュー。
Netflixでは人気のドラマ「ペーパー・ハウス・コリア」にもトーキョー役で出演。
他にも2020年の映画「ザ・コール」にも出演しており、ネトフリとは縁が深い女優です。

どちらも評価が高く、Netflixオリジナル作品のため配信終了となる心配はないので、時間があるときにチェックしてみてはどうでしょう。

監督は恋人でもあるイ・チュンヒョン

『バレリーナ』の監督は、チョン・ジョンソの恋人でもあるイ・チュンヒョン監督。
「ザ・コール」で知り合った2人は2021年より交際を開始、現在も交際中だそうです。

韓国芸能情報サイト「Kstyle」の記事で、それぞれのインタビューなど詳しく記載されています。

『バレリーナ』を見た人の評価と感想

映画やドラマの批評サイトFilmarksでは、現在3.5点となっています。

公開後からNetflixの映画ランキングでも1位にランクインするなど注目度も高い様子。

時間も1時間30分と短めでサクッと見れて良かったという人もいる一方、ストーリーがありきたりでひねりがなかったという人も。

ネタバレになるので詳しくは書けませんが、ラストがあっさりしすぎという意見も結構ありました。
ですがアクション映画は無駄に最終局面を引っ張る作品も多いので、個人的にはこういうのも全然アリじゃないかな、と思いました。

Filmarks

評価 :3.5/5。

3.5

  • サクサク観れて、ずーっとドキドキハラハラ!映像も描写も細かく、新鮮な表現があったり、見応えありました。


  • アクション以上に暴力性とかグロさの表現が良かった。あれは痛い。いや痛いとかのレベルじゃないけど。


  • 普通に面白かった。日本の女優であれくらいのアクション出来る人おったらええのに。


  • 93分映画 で美術と映像が美しく、台詞が少ないのも良かった。


  • セリフが少なくとことん映像で見せる。ネオンカラーの映像と主人公役のチョン・ジョンソさんの美貌とでミュージックビデオみたい。


  • 返り血チョンジョンソが超かっこいい。カメラワークがちょっと見づらかったかな…ラストシーン最高。


  • キルボクスン系を期待して視聴。映像とアクション素晴らしい。みるかみないか迷ってる人は是非!


  • オシャレだしカッコいいし個人的にドストライクでした。時間もちょうどいい。あまり無駄なシーンがない。最近の映画は無駄に尺を伸ばそうとする傾向があるのでこれはいい。


  • ストーリー的にはなかなかハードな内容だったけど見せ方がおしゃれで優秀演出だし展開も早くてあっという間の90分だった。アジア映画で久々熱くなったかも。最高。


  • このお姉さんいつも血まみれだな

海外の評価

海外の映画批評サイト「IMDb」の評価は10点中6.3点
一方、海外批評サイト「Rotten Tomatoes」では批評家からの評価は100%、視聴者の評価は100%中90%とかなりの高評価となっています。

IMDbの方は点数がやや低めですが、寄せられているレビューはどれも高評価ばかりでした。

日本・海外のレビューを総合してみても、高評価の方が非常に多く、こういった復讐をテーマにした作品が好きなら見て損はない映画と言えるでしょう。

  • 『キル・ボク・スン』、『ジョン・ウィック』のような作品を期待してはいけない。複雑で大げさな格闘シーンはなく、ヒロインは決して最強ではない。これは復讐映画をより現実的にしたもので、決して悪いことではない。テンポが速く、その分楽しめる!


  • 『キル・ビル』や『ロック・ストック・アンド・ザ・スモーキング・バレルズ』を彷彿とさせる。何が起こっているのか、あまり考えたり考えたりする必要がない。とても見やすく、純粋なエンターテイメント。エンディングにも大満足。


  • 私はチョン・ジョンソが大好きだし、将来もっとアクションをやってもいいと思う。演出が彼女を汚してしまった。決して悪い映画ではないが、チャンスを与えさえすれば『キル・ビル』に匹敵する作品になり得たはずだ。


  • 芸術的すぎる、中盤の展開が遅すぎる、フラッシュバックに頼りすぎていると批判するのは簡単だ。しかし、欠点はあるにせよ、本作は今年登場したこの種のスリラーの中で最高の作品のひとつであることは事実だ。


  • 正直なところ、この映画はもっと長くてもよかったと思う。いくつかのシーンはかなり駆け足だったように感じるので、もっと長くしてもらえるとありがたかったが、テンポが速いので飽きさせないという意味では意味があった。


  • ストーリーは単純かもしれないが、その雰囲気、アクション、中心人物のキャラクターは並外れている。


  • 『バレリーナ』は今年最も格好良い映画のひとつであり、私がこれまで観た中で最高のアクションを披露している。
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