Netflix映画「カレとカノジョの確率」感想や評価まとめ(日本と海外)期待通りに進む予測可能な映画、だがそれが良い

2023年9月15日、前評判から話題になっていたNetflix独占配信のラブロマンス映画「カレとカノジョの確率」が配信され話題になっています。

みた人の感想を見る限りでも「Netflixらしい軽く見れるラブコメ」と言うことでネット配信映画らしさも受けて、日本では配信開始2日目の時点で、Netflix映画ランキング(日本)第4位と評判も良いようです。

今回はそんな「カレとカノジョの確率」についての日本と海外の感想や評価をまとめてみました。

目次

「カレとカノジョの確率」の情報

洋題:Love at First Sight

あらすじ

世界中で毎日10万便。600万人の旅行者。ひとつのつながり。ニューヨークからロンドン行きの飛行機に乗り遅れたハドリー(ヘイリー・ルー・リチャードソン)は、空港で偶然出会ったオリバー(ベン・ハーディ)とすぐに心を通わせる。飛行機での長い一夜は瞬く間に過ぎ去るが、ヒースロー空港に着陸すると2人は離れ離れになり、混乱の中で互いを見つけることは不可能に思える。果たして運命の出会いは、このシートメイトをソウルメイトへと変えるのだろうか?

主演俳優の二人について

ハドリー役:ヘイリー・ルー・リチャードソン

生年月日1995年3月7日(28歳)
職業女優・ダンサー
代表作スプリット』『ファイブ・フィート・アパート
wikipedia

オリバー役:ベン・ハーディ

生年月日1991年1月2日(32歳)
身長178cm
代表作X-MEN:アポカリプス
ボヘミアン・ラプソディ
wikipedia

「カレとカノジョの確率」の評価と感想

少しのネタバレが含まれます。

「カレとカノジョの確率」の評価は、映画評価サイトfilmarksでも★3.8と、Netflixオリジナル映画のラブコメ作品にしては珍しい、かなり評価の高い作品になっています。

ストーリー的には、最近のラブコメ映画で好まれる「悪い人いない・悪い事起きない」という感じのハッピーラブストーリー。

刺激的なものではないのですが、おしゃれな雰囲気を満喫しながら、アフター5に家でゆっくりのんびり気軽に見る映画としては、満点レベルの作品ではないでしょうか。

以下は日本と海外の評価まとめです。

日本の評価

文系女子と理系男子のロマンス。
たとえ悪役がいなくとも、事情と状況とタイミングによりドラマが生まれており、会話も素敵だし、なにより主演のふたりの演技がとても自然で、作品への好感度が高まりました。

たった1日の出来事を書いた物語だけど、人生の重要なポイントがたくさん詰まっていてグッときた。全体的にキュートで確率論も面白かった

ハラハラ・ドキドキが無く、都合が良い展開が続く印象。ザ・少女漫画の世界という感じがして男の自分には退屈ではあった。

主演俳優同士の年齢設定にちょっと無理あった気もしたけど、
そこら辺を気にしなければのんびりほっこり見れて満足できた。
展開の無茶さ加減も感じなくちょうどいい映画という印象

海外の評価(IMDb ★7/10)

一見、波風がなく退屈なように見えるかもしれませんが、無駄なドラマがなくても素晴らしい恋愛映画は作れる。それをわからせてくれる映画です。 よく練り込まれた会話と、主人公の 2 人がただただ愛おしい。

まさに甘くてよくできたロマンティックコメディ。
このようなものはしばらく見たことがありません。
私はエッジの効いた映画をよく見る傾向があります。
しかし、たまには、ちょっと予測可能な方向にあるものを見るのは良い休憩になります。

このプロットは予測可能であると同時に予想外でもあります。
ストーリーテリングは創造的です。この映画には本当に心温まる(そしてかわいい)ものにする何かがあります。

退屈な映画だろう。。と見始めました。
しかし、私はこの映画のすべての瞬間が大好きになりました。
演技は素晴らしく、非常に共感できるもので、ストーリー展開は予想よりはるかに予想外でした。

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