Netflix内の海外の週間ランキング(4月18日~24日)で1位を獲得していた『チューズ・オア・ダイ 恐怖のサバイバルゲーム』(洋題:Choose or Die)
ホラー系は苦手な僕が、興味本位で視聴してみた感想(レビュー)を、ネタバレちょい出ししながらも書いていこうと思います。
ネタバレ注意:作品を何の情報も無しに見たい方は、この先は読み進めないのをオススメします。
『チューズ・オア・ダイ 恐怖のサバイバルゲーム』のあらすじ・内容
個人的にまとめた映画のあらすじ・内容を箇条書きで書いていきます。
Netflixの作品紹介ページにあるあらすじはこんな感じ。
高額賞金に目がくらみ、80年代の古い謎めいたゲームをリブートした2人の友人同士。だがその先に待ち受けていたのは、想像を絶する恐ろしい世界だった・・・。
Netflix 公式あらすじ
映画の内容は、ゲームに呪われた主人公とその周りが1日1回のゲーム内ミッションに翻弄されながら翻弄されるといった、どこかしら「リング(貞子)」連想させるようなホラー映画です。(既視感がある程度ですが・・)
主人公は、「Curse(呪者)」という、80年代のPCゲームを友人男性が集めた不要品の中から手に入れます。
下記は主人公の大体のスペックと、呪いのゲーム「Curse」の内容。
- 女性(20代くらい?)
- 訳有りフリーターで低所得者層
- ハンダで基盤の修理とかできるくらいPCに少し強い
- テキストベース(時々ドット絵)の古いゲーム
- その場を見ているかのように、言動がテキストに反映される
- 1日1回、同じ時間にゲームが勝手に起動
- その場の状況下での無茶な2択を迫られる(例:腕を食べるor足を食べる)
- 選択しないとプレイヤーが死ぬ
- 選択したらゲームクリア
- 後日、次のゲーム
主人公の他に、「友人男性・母親」がストーリーに関係ある登場人物で、その人たちを巻き込みながら話が進んでいきます。
『チューズ・オア・ダイ 恐怖のサバイバルゲーム』の感想
個人的評価
2.3
2.7
個人的な評価としては5段階評価で2.3
人に「面白いよ!」と、オススメはできないレベルです。
『悪くはないけど、面白くはないB級ホラー映画』というのが率直な感想です。
1時間25分という映画としては短い尺はありがたかった。
設定自体は、個人的にも好きな感じでワクワクしながら楽しめていましたが、後半になるにつれて、呪いのゲームも軸がぶれてくる&展開も安っぽさ全開の微妙な状況がラストにかけて続きます。。
あらすじ等では「賞金を懸けたゲーム」的な文言がありますが、それらの要素はゲームを始めるきっかけに過ぎず、それ以降一切でてきません。
作品の位置的にはB級ホラー映画なのですが、「あぁこれがB級ホラー映画だよな」と思いながら見てました。
主人公などの登場人物にも、魅力的な人物はおらず。。
良い所を探すとすると、失敗すると死ぬかもしれない&周りも死ぬかもという、呪いのゲームの設定が結構ドキドキできたかな。と言った感じです。(前半部分だけですが)
後、微グロシーンが数か所あるので、グロが苦手な人やお子さんと見ようと思っている人は注意です。
予告編を見る感じでは面白そうだったんですけどね。。