2023年7月14日にNetflixオリジナルとして配信された映画『バード ボックス バルセロナ』
2018年に配信された前作「バード・ボックス」のスピンオフ的(バードボックス2?)になる今作。
前作の評価は、★3.4くらいと、評価サイトでも”結構良い”くらいでしたが、、(個人的にはかなり好きだった)
今作の評価はどうなのでしょうか?
今回の記事では、そんな『バード ボックス バルセロナ』の感想や評価、作品情報をまとめてみました。
Netflix「バード ボックス バルセロナ」の情報
◆配信開始
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) July 14, 2023
Netflix映画『バード・ボックス: バルセロナ』(スペイン)
“見えない”未知の力によって荒廃したバルセロナ。
セバスティアンは生存者と不安定な同盟関係を結び、共に街から脱出しようと試みる。そこには予想だにしない、さらなる邪悪が待ち受けていた。#バード・ボックスバルセロナ pic.twitter.com/OlQjoW3Lok
公開 | 2023年 |
製作国 | スペイン |
時間 | 1時間51分 |
あらすじ
世界的な現象を巻き起こした『バード・ボックス』のプロデューサー陣が放つ『バード・ボックス: バルセロナ』。2018年に視聴者を釘付けにした世界観を押し広げた本作では、未知の力によって世界の人口が減少し、荒廃したバルセロナの街で何とか生き抜こうとする主人公セバスティアンの姿が描かれる。他の生存者たちと不確かな協力関係を築きつつ、彼らと街から脱出しようと試みるセバスティアン。しかしそこには、予想だにしない、さらなる邪悪な脅威が待ち受けていた―。
Netflix「バード・ボックス: バルセロナ」を見た人の評価と感想
少しのネタバレが含まれます。
「バード・ボックス: バルセロナ」は、映画・ドラマ評論サイトのfilmarksでも、☆3.1(7月24日時点)と前作「バード・ボックス」に比べて若干低めの評価にはなっています。
評価が下がった理由には、前作が正統派なSFホラー作品だったのに比べ、今作「バード・ボックス: バルセロナ」では少し違ったニュアンスになってしまった事。
「サンドラブロック」や「ジョンマルコヴィッチ」等の有名どころが出ていた前作に比べ、出演陣が少しトーンダウンしてしまった印象があるところ等々。。(スピンオフや2にはよくありがちですね。。)
ただ、全体的な評価に反してな映画でもあるらしく、正体不明な敵?がいる中で、サバイバルする怖さやドキドキ満載+深ーい世界観により『好きな人はものすごく好き』な映画にも仕上がっているようです。
思えば前作も、個人的には★4.1はつけたいくらい面白い映画でした。
以下、twitterの感想や評価サイトなどの感想まとめです。
『バード・ボックス:バルセロナ』を見る。開始数十分で驚愕。なるほど、そう来たか!こういうサバイバルで主人公設定に変則性があるのは面白い。新たな設定も増え、預言者や羊飼い等宗教色が強くなり、人それぞれが考える幸せや救済って何だろうと考えさせられる。世界各国に舞台を移す更なる続編希望 pic.twitter.com/QOzwAiyX4q
— ろろ・そぜ (@rorosoze) July 15, 2023
バード・ボックス:バルセロナがNetflixで配信されたから見始めたけど初っ端からミスリードの叙述トリックで羊が狼でしたみたいな始まり方で物語始まってもう何も信じられない。前作2作に続いて観た人のマンネリ防ぐためだと思うけど荒廃世界で頭イかれてる幼女が父親を支配してる図はただただ怖い
— y (@ymddd3y) July 14, 2023
映画『バード・ボックス:バルセロナ』
— Motimoti moti-na@腐敗眷属 (@motimoti_motina) July 15, 2023
駄作ではない。発想もよかった。
でもその発想のせいでホラーから離れた。
続編として難易度が高いチャレンジをしてて立派だと思う。反面、敵を視覚化、言葉が交わせてしまったことでチープになってしまった。
本来この作品は、敵の正体不明な恐ろしさが肝なはず
前作に比べ、宗教感の強いSFホラー映画といった感じに仕上がっていた。個人的にはかなりすきだったけど、前回の方が単純にドキドキしながら見れたかな。
悲しめのグロい部分があり、そこはちょっと楽しんでは見れなかった。
全体的に気持ちが辛いときにはみるべきではないかも。。派手さもなく、世界観も独特なので1人でじっくり視聴がオススメ。
前作を見てなかったのですが、全然良い映画だった!視覚が奪われた中でのサバイバルな感じがドキドキして怖かった。前作も見てみます。
ネタバレになるけど、、話の途中までは良かったけどラストのオチが、この手の映画にありがちな”モヤモヤ感”。 しかもなんか良い感じのモヤモヤではなかったかなー