Netflix『パレード』国内・海外の評価と感想まとめ。長澤まさみ、坂口健太郎、横浜流星、森七菜出演の感動ファンタジー【ネトフリ】

2024年2月29日から配信されている、Netflixオリジナルドラマ『パレード』(原題:The Parades)。

「余命10年」「新聞記者」などで知られる藤井道人がオリジナル脚本で挑んだ作品で、旅立ってしまった人の目線で、遺された人への思いを描く物語。

この記事では日本・海外の評価や感想をまとめています。

目次

『パレード』の作品情報

長澤まさみ 、坂口健太郎、 横浜流星、森七菜、リリー・フランキーら日本映画を代表するキャスト・スタッフと共に創り上げた新たなる感動作。

旅立ってしまった人の目線で、遺された人への想いを描く愛の物語。 避けられぬ喪失を祝祭(パレード)として抱きしめる本作に、あなたの大切な人を思い出すーーこの冬必見の温かな感動作が誕生。

公開2024年
製作国日本
時間2時間12分
監督・脚本藤井道人
出演長澤まさみ、坂口健太郎、横浜流星、森七菜、黒島結菜

長澤まさみ、横浜流星など豪華キャストも話題

今作の主人公は、未練を残してこの世を去った元報道番組制作者の美奈子(長澤まさみ)。

主演の長澤まさみのほかにも、坂口健太郎、横浜流星、森七菜、舘ひろし(特別出演)、寺島しのぶ、リリー・フランキーなど超豪華キャストが揃い踏み。

配信前から注目を集めていました。

配信前に映画館で行われた試写会でも上映中に涙をこぼす人も多く、好評となっていたそう。

『パレード』を見た人の評価と感想

映画やドラマの批評サイトFilmarksでは、現在3.8点

人によってストーリー展開に賛否はありましたが、全般的に見て概ね好評。
森七菜の演技が良かったという声が多かったです。

Filmarks

評価 :4/5。

3.8

  • 面白かった。変に感情を揺さぶろうとすることもあまりなく、死後の世界を写して良かった。


  • 一人一人の深掘りはあまりないが、死んだ側の視点を描く点は面白かった。後半に盛り上がっていく。


  • 心の芯があたたまる映画だったキャラクターたちの現世を見る眼差しが切なくて、温かくて、優しい気持ちになる。


  • こういう世界が本当にあったら素敵だな。あるのかもしれないと思わせてくれる映画。


  • 時々気配を感じることがあるんだけど、もしかしてとどまっているからなのかなとか…もしこんな世界が本当にあるのなら伝えたいことが沢山ある、こんな世界があって欲しいなと思った


  • 目が腫れるほど泣けました みんな自分の大切な人を重ねて観たんじゃないですかね


  • 美奈子を最後まで掘り下げるのかと思ったら色々な人の未練を取り上げててじーんとしたわ


  • 俳優陣の顔ぶれの割にはちょっと薄めな感じ。思いを残して留まるのにこんな和やかな感じなら生きてるほうがしんどいかも。


  • 途中までよかったのに後半になるにつれて幼稚な内容になったのは残念


  • 良かった。心が洗われるような素敵な世界観だった。キャストそれぞれの演技も素晴らしく、エンドロールまで魅入ってしまった。


  • 自分の人生ってどんなだろうとかどんなことが心残りになるのかな、だれにとっての大切な人であれるのかなとかちょっと考えさせられる感じ。夜にみたいしっとり系でした。


  • 最近のNetflixめっちゃいい世界に誇れる日本の作品をたくさん制作して欲しい

海外の評価

海外の映画批評サイト「IMDb」の評価は10点中6.8点
同じく海外批評サイトの「Rotten Tomatoes」では批評家、ユーザーからの評価ともになし。

先日配信された「忍びの家」が世界中でヒットしているところですが、今作はあまり海外では注目されていない様子。

配信から数日の時点では、レビュー数は0。
SNSでも日本以外の言語では、あまり感想を投稿している人はいませんでした。

IMDbでは、100の評価の内5~8点が中心となっています。

  • 泣きたくなったら、Netflixでこの美しい映画を観よう!過去に後悔を抱えた傷ついた魂が、残された人生の時間を楽しみ、この世に存在する目的を再発見しようとする物語だ。


  • 『パレード』は是枝監督の映画『ワンダフルライフ』と同じように穏やかな作品だが、死と記憶、あるいは映画そのものの本質についての瞑想において、同じ深みには達していない。
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