日本の名作少女漫画「君に届け」がNetflixオリジナルドラマとして実写ドラマ化され話題になっています!
原作漫画が素晴らしすぎたため、実写化には少し抵抗も多い人も多いであるかもしれない本作。
前評判ではキャストが微妙だとも言われていたのですが、意外や意外Netflix上でも日本のテレビドラマ視聴ランキングで上位を獲得しているようです。
今回は、そんな「君に届け」のあれやこれやの情報と、視聴した人たちの感想をまとめてみました!
「君に届け」について
原作について
「君に届け」の原作は、『別冊マーガレット』にて、2006年1月号から2017年12月号まで連載された少女漫画。
全30巻で完結。
30代(後半くらい)の漫画好き女子では知らない人は少ししかいないであろう名作です。
2008年第32回講談社漫画賞少女部門受賞作にもなっています。
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過去には実写映画化やアニメ化、小説版も
「君に届け」は、過去には実写映画化、アニメ化もされています。
特にアニメ版はとても評価が高かったようです。
アニメ版
Filmarks評価
4.0
- 第1期:2009年10月6日から2010年3月30日まで放送。(原作1巻〜7巻)
- 第2期:2011年 1月4日から2011年3月29日まで放送。(原作7巻〜10巻)
実写映画版
実写版の映画は、三浦春馬さん・多部未華子さんが主演。2010年9月25日に公開。
原作第七巻くらいのストーリーで進みます。(アニメ版の1期くらい)
3.3
小説版も
記事を書いてて、初めて知ったのですけど【小説版】もあるようです。
wikipediaの情報によると「原作者の監修がないため、設定や登場人物の性格など原作の展開との齟齬が広がる」との事。。
ただ、Amazonの評価では概ね高評価のようです。
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Netflixオリジナルドラマ『君に届け』のあらすじとPV
高校1年生の黒沼爽子は長い黒髪と青白い肌から「貞子」というあだ名で呼ばれ、クラスから孤立していた。ひとりぼっちの学校生活をおくるなか、噂を気にせずに爽子に話しかける男子生徒が現れる。 明るい性格で男女問わず人気を集めるクラスの中心人物、風早翔太だ。彼だけは爽子がクラスメイトのために嫌な作業を引き受けていることを知っていた。風早と接することで他のクラスメイトとも徐々に打ち解けていく爽子。夢だった高校生活を過ごしていくなかで、風早に対しての気持ちにも変化が訪れ…?
引用元:filmarks
公開 | 2023年 |
製作国 | 日本 |
シーズン・エピソード | 12エピソード |
出演 | 南沙良 鈴鹿央士 櫻井海音(Kaito)久間田琳加 中村里帆 戸田菜穂 平山浩行 三浦翔平 鈴木仁 犬飼貴丈 |
Netflixドラマ版『君に届け』を見た人の評価と感想
3.1
少しのネタバレが含まれます。
評価は普通くらいの少々低めのように見えますが、良い評価と悪い評価で極端に分かれる傾向にあるようです。
低めの評価の中には、ドラマ版が悪いわけではなく、三浦春馬さんの映画版が良すぎた。。という感想も。
高い評価
原作未読。映画は視聴した事あり。映画版には無かった視点もドラマ版では補完できて、十分に楽しめた。
原作全く知らずにノリで見たけど、全然面白い!南沙良ちゃんと鈴鹿央士くんがとにかく雰囲気出ててよかった。疲れずに見れるのがまた良い。
映画版より、漫画原作の雰囲気が楽しめてファンなら楽しめると思う。
漫画を読み返します。
低めの評価
悪くはないけど正直、映画の劣化版の印象・・ キャストも三浦春馬と多部未華子には敵わない。
キャストが原作や映画版と比べて、かなりの違和感。。
三浦春馬の風早くんにはどうしても敵わない。。と感じてしまった。この作品の実写化はあそこで終わらせておいて良かったのでは。