2022年1月20日に公開されたNetflixのオリジナル作品『ロイヤル・トリートメント』。
公開直後からNetflixのGlobal Top 10でも2週連続で1位となっており93ヵ国のTOP10に入るなど話題となっています。
庶民的な美容院の美容師と外国の王子との恋愛を描いた、定番のラブコメディといった作品。
英語だけではなく、日本語吹き替えもあります。
時間も1時間半くらいなので気軽に見れる映画だと思います。
ロイヤル・トリートメントの感想
ロイヤル・トリートメントのあらすじ
とある国の魅力的な王子の結婚式で、ヘアメイクを担当することになったニューヨークの美容師イジー。でも2人が恋に落ちてしまったら、選ぶべきは愛?それとも職務?
感想(ネタバレなし)
登場人物のほとんどがいい人で、ストーリーも終始わかりやすく今から映画を見るぞ!とじっくり見るよりも何も考えず見れて、明るい気分になれる映画でした。
主役の2人だけではなく、イジーの仲間の美容師や執事のウォルターなども魅力的。
正直、そんなことある??とつっこみたくなる展開もありますが、そういうシーンも笑いながら楽しめる映画でした。
こういった映画は普段あまり見ないのですが、なかなか楽しめました。
主要キャスト
ローラ・マラノ
イジーことイザベラ役を演じしたのはアメリカの女優、ローラ・マラノ。
歌手でもあり、映画の最後に流れるテーマソングも彼女が歌っています。
代表作は2011年から2016年までディズニーチャンネルで放送されたドラマ『オースティン&アリー』。
主役の1人、アリー・ドーソンを演じています。
ローラ・マラノさんのInstagramアカウントは1000万人近いフォロワーがいて、かなり人気があるようです。
今回の作品の撮影風景などがアップされています。
メナ・マスード
トーマス王子を演じたのはカナダの俳優、メナ・マスード。
2019年の映画『アラジン』で主役のアラジンを演じたことで一躍有名になりました。
メナ・マスードさんのInstagramでも、撮影のオフショットなどがアップされています。
映画の舞台・主題歌
映画の舞台
架空の国家であるラバニア王国の撮影が行われたのは、ニュージーランドのダニーデン。
主な舞台となるお城はラーナック城という場所で、ニュージーランドに現存する唯一のお城だそうです。
王族が住んでいたと思いきや、大富豪が建てた城とのことで、現在はホテルとしても使われており宿泊もできるようです。
劇中でイジーたちが到着した後、城の屋上に登るシーンがありますが、たしかに王族が住む城というよりは豪華なお屋敷と言った感じに見えました。
ラーナック城(Larnach Castle)は、ニュージーランド南島オタゴ半島にある城、館。ニュージーランドに建造された2つの城のうちの1つ。同じダニーデンに建設されたカールギル城は、現在は廃墟になっており、ニュージーランド唯一の現存する城である。城は、ダニーデン市の中心からおよそ10kmの距離にある。
引用:Wikipedia
主題歌
エンディングで流れる主題歌はイジーを演じたローラ・マラノさんの曲『Dance With You』。
映画の詳細や評価
公開 | 2022年 |
時間 | 1時間37分 |
ジャンル | ラブコメディ |
監督 | リック・ジェイコブソン |
出演 | ローラ・マラノ、メナ・マスード、チェルシー・プレストン・クレイフォード、グレイス・ベントレー=ツィプア、キャメロン・ローズ、ソニア・グレイ |
その他 | Netflixオリジナル作品 |